「世界の訪れるべきワイナリー」でイタリア第1位!イルピニアの寒暖差がもたらす美しい酸と長期熟成のポテンシャル「テヌータ カヴァリエール ペペ」

2026/10/22

2026/09/08

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ミレーナ ペペ氏 Ms. Milena Pepe

「世界の訪れるべきワイナリー」でイタリア第1位!イルピニアの寒暖差がもたらす美しい酸と長期熟成のポテンシャルをもつ「テヌータ カヴァリエール ペペ」突撃インタビュー

イタリア南部 カンパーニャ州の内陸部、アペニン山脈の麓に広がる銘醸地イルピニア。タウラージをはじめ3つのDOCGを擁するこの地で、土着品種とテロワールを鮮やかに表現するのが「テヌータ カヴァリエール ペペ」です。

同社は、「世界のベストレストラン50」などを手掛ける英ウィリアム・リード社が主催し、世界の訪れるべきワイナリーを決める「World’s Best Vineyards」において4年連続(2022~2025年)でトップ100に選出。2024年にはピエモンテの「チェレット」やトスカーナの「バンフィ」といった世界的名門を押さえて、イタリア第1位(世界第14位)に輝きました。ワインの品質はもちろん、その美しい風土やホスピタリティでも世界中から高い評価を集めています。

今回は6年ぶりに来日した当主ミレーナ ペペ氏にインタビュー。カンパーニャワインの代名詞である「火山性土壌」というキーワードだけでは語りきれないイルピニア独自のテロワールをはじめ、2020年の前回来社から進化したサステナブルな取り組み、そして彼女がフランスで培った醸造哲学によるスタイルの変化についてじっくりとお話を伺いました。

    目 次
  • 故郷への想いを受け継ぎ25歳でワイナリーを継承。フランスでの経験を活かした経営とワイン造り
  • イルピニア独自のテロワールの魅力。火山性土壌、石灰質粘土と寒暖差がもたらす美しい酸と長期熟成のポテンシャル
  • 2020年からのさらなる進化。緑肥の活用とEQUALITAS認証が示すサステナブルなワイン造り
  • ステンレスタンク熟成で引き出す品種の個性。カンパーニャを代表する3つの白ブドウ
  • フランスで学んだ知見が引き出した、イルピニアのアリアニコ本来の繊細さとエレガンス

故郷への想いを受け継ぎ25歳でワイナリーを継承。フランスでの経験を活かした経営とワイン造り

カヴァリエール ペペ社の創業者は、ミレーナ氏の父アンジェロ氏です。若くしてベルギーへ渡りレストラン業界で成功を収めた彼は、故郷イルピニアの魅力を世界へ伝えるべく、家族が所有していた農園に会社を設立。故郷の振興に尽力した功績から、1998年にはイタリア共和国大統領より功労勲章「Cavaliere(カヴァリエーレ)」を授与されました。

その父の熱い想いを受け継いだのが、長女のミレーナ氏です。ベルギーで生まれ育った彼女は、2003年に父から「ブドウ農園の運営を手伝わないか」と声をかけられたことをきっかけに本格的にワインの道へ進むことを決意。

フランスの大学でワインマーケティングを学んだ後、ローヌの名門「M.シャプティエ」でのインターンシップや、シャトーヌフ・デュ・パプの「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」で畑とセラー(醸造所)の実務経験を積み、さらにブルゴーニュでブドウ栽培と醸造学を専門的に学びました。

そして2005年、25歳で父の故郷イルピニアへ戻り、自らワイナリーの運営を主導していくことになります。彼女が掲げた目標は、「豊かな自然環境を次の世代へ守り継ぎながら、イルピニアという土地の魅力や文化を世界へ発信していくこと」でした。

家族経営が多く残る伝統的なイルピニアの地において、25歳という若さでワイナリーを任された彼女は、長年受け継がれてきた醸造方法をすぐに変えられたわけではありませんでした。

それでも、フランスで培った知識をベースに「この土地ならではの個性を表現したワインを届けたい」という信念のもと、共に働く人々と対話を重ねて信頼を築いていきました。オーナー兼醸造家として栽培から醸造、経営まで自ら現場に立ち続けて21年。真摯に土地と人に向き合い続けてきた彼女の歩みが、現在のワイン造りへと結びついています。

イルピニア独自のテロワールの魅力。火山性土壌、石灰質粘土と寒暖差がもたらす美しい酸と長期熟成のポテンシャル

南イタリアのカンパーニャ州内陸部、アペニン山脈の麓に位置するイルピニア。テヌータ カヴァリエール ペペは、標高300~500mの丘陵地に位置しています。ミレーナ氏が帰郷した2005年当時は23haだった自社のブドウ畑は現在70haにまで拡大し、大きな成長を遂げてきました。

イルピニアワインの個性を形成する「石灰質粘土土壌」と「昼夜の寒暖差」
カンパーニャ州のワインといえば「火山性土壌」や「温暖な地中海性気候」といった沿岸部のイメージが一般的です。しかしミレーナ氏は、イルピニアのテロワールはそうした州全体のイメージとは大きく異なると語ります。

ナポリなどの沿岸部は火山性の砂質土壌が中心で、フレッシュで軽やかな果実味のワインが多く作られます。一方、イルピニアは火山成分に加えて「粘土質を帯びた石灰岩」が多く含まれるのが特徴です。この石灰質粘土土壌こそが、ワインにふくよかなボリュームと力強い骨格をもたらします。

また、内陸の高地にあるイルピニアは、昼夜の寒暖差が激しい大陸性気候に属します。夏の恵まれた日照を受けつつ、秋にかけて朝晩がぐっと冷え込むことで、ブドウは豊かなアロマと生き生きとした酸を保ったままじっくりと成熟していくのです。

火山成分と石灰質粘土が組み合わさった独自の土壌構造、そして寒暖差の激しい大陸性気候。この恵まれたテロワールがあるからこそ、若いうちから美しい酸と果実味が引き立つだけでなく、赤・白ともに高い長期熟成ポテンシャルを備えたワインが生まれるのです。

2020年からのさらなる進化。緑肥の活用とEQUALITAS認証が示すサステナブルなワイン造り

前回の訪問(2020年)からの大きな変化としてミレーナ氏が挙げるのが、ワイナリー全体で取り組むサステナビリティの推進です。「次の世代へ豊かな自然環境を守り継ぐ」という目標に向かって、近年その歩みをさらに進めています。

畑では環境負荷を抑えるためそら豆を畑に植えてそのまま耕し入れる「緑肥(りょくひ)」を取り入れています。これにより土壌へ自然由来の窒素や有機物を補給するとともに、微生物や昆虫が共生する豊かな生物多様性を育んでいます。

さらに2022年には、イタリアのサステナブル認証「EQUALITAS(エクアリタス)」を取得しました。ブドウ畑の環境を守ることだけでなく、一緒に働くスタッフの健康や地域社会への貢献、そして健全な経営までを含めた、総合的な持続可能性を目指して取り組んでいます。

2005年の帰郷から積み重ねてきたワイン造りは、土地や人への感謝とともに、より持続可能な未来へと着実に歩みを進めています。

ステンレスタンク熟成で引き出す品種の個性。カンパーニャを代表する3つの白ブドウ

今回試飲した白ワインは、ファランギーナ、フィアーノ、グレコというカンパーニャを代表する3つの土着品種。いずれも樽熟成を行わずステンレスタンクのみで仕上げることで、品種とテロワールそのものの個性をピュアに表現しています。

目を閉じても分かるアロマティックな個性「リラ イルピニア ファランギーナ」
ミレーナ氏が「イルピニアならではのハッキリとした個性がある」と語るファランギーナ。パイナップルやバナナを思わせるエキゾチックな果実味に、生き生きとした酸とミネラルが美しく調和しています。「リラ」の名は、2人の息子を持つ彼女が「私にとっての娘のような存在に」と愛着を込めて名付けたものです。

食事に寄り添う繊細で長い余韻「レフィアーノ フィアーノ ディ アヴェッリーノ」
3種類の中では最もデリケートで繊細なスタイルのフィアーノ。白い花やハーブを思わせる優しくエレガントな香りと、心地よく伸びる酸とミネラルが魅力です。「何を合わせるか迷う必要がないほど」とミレーナ氏が語る通り、魚料理やチーズ、パスタなど、毎日の食卓に自然と溶け込んでくれます。

和食に見事に寄り添う豊かなミネラル「ネストル グレコ ディ トゥーフォ」
凝灰岩(トゥーフォ)土壌がもたらすひときわ豊かなミネラルと、グレープフルーツのような爽やかな香り。しっかりとした酸と心地よいほろ苦さが全体を引き締めます。来日中に合わせたカマスの「湯引き」や「炙り」では、繊細で旨みのある肉質にワインのミネラルが調和し、醤油を付けても果実味が消えずきれいに寄り添う相性の良さに、ミレーナ氏自身も深く感動したと明かしてくれました。

樽に頼らない、土地とブドウ本来の熟成ポテンシャル
樽熟成に頼らずとも長く美しく時を重ねられるのは、イルピニアならではの激しい寒暖差が育む豊かな酸と、ブドウが本来持つアロマの力強さがワインの骨格を支えているからです。

「10年ほどはフレッシュな果実味を保ち、その先は酸が落ち着いてクリーミーに。蜂蜜やドライフルーツのような深みが現れ、20年ほどの熟成にも耐えられます」とのこと。時とともに深みを増していく、この土地と品種が秘めた力を実感する仕上がりです。

フランスで学んだ知見が引き出した、イルピニアのアリアニコ本来の繊細さとエレガンス

“荒々しい”から“エレガント”へ。アリアニコ本来の味わいを引き出す醸造改革
ミレーナ氏が帰郷した当時、イルピニアを代表する品種アリアニコは「力強く荒々しいワイン」というイメージが定着していました。しかし彼女は、その荒々しい印象にはアリアニコ自体が持つタンニンの豊富さだけでなく、未熟な二次房の混入や過度な圧搾、古い樽の使用といった従来の醸造方法も影響していたと語ります。

アリアニコ本来の味わいを引き出すため、彼女はフランスで学んだ醸造理論をもとに、厳格な選果やソフトプレス、熟成時の温度管理など、ひとつひとつ導入していきました。

特にこだわったのが樽の使い方です。タウラージでは珍しいブルゴーニュ産のバリック(小樽)を選択。ミディアムトーストのやさしい樽のニュアンスが果実味に寄り添い、伸びやかで美しい余韻を生み出すスタイルを確立しました。「バリックはどう使うか次第です」と語る彼女。周囲と対話を重ねながら、21年かけて洗練された味わいを形にしてきました。

こうした取り組みを経て生み出されるのが、アリアニコの魅力を異なるアプローチで表現した2本の赤ワインです。

イルピニアへのファーストステップ「テッラ デル ヴァーロ イルピニア アリアニコ」
ミレーナ氏が「イルピニアのアリアニコを知ってもらうためのファーストステップ」と語る一本。アリアニコ85%にメルローを15%ブレンドし、アリアニコならではの豊かな酸や力強いタンニンを持ちながら、メルローがもたらす柔らかさと丸みが心地よく調和しています。

レストラン業界で成功を収めた父アンジェロ氏の「メルローの柔らかく親しみやすい味わいが人々に愛される」という知見を活かし、アリアニコの魅力をより身近に感じてもらうためにたどり着いたブレンドです。

アリアニコ100%で表現する繊細な味わい「オペラ ミア タウラージ」

「アリアニコは力強いだけでなく、実はすごく繊細なワインに仕上がるんです」と語るミレーナ氏のフラッグシップ。収穫時には自ら果皮を噛んで熟度を見極め、過度な抽出を避けてピュアな果実味を表現。フレンチオーク12ヶ月、セメントタンク22ヶ月、さらに瓶熟成12ヶ月を経てリリースされます。

アマレーナチェリーの濃密な果実味に、華やかなバラ、爽やかなハーブ、そして黒胡椒やリコリスなどのスパイス。「果物・花・ハーブ・スパイス」という4つの要素すべてを網羅した複雑なアロマが美しく重なります。きれいな酸が背骨となり、しっかりとしたタンニンがありながらも繊細な余韻が長く続いていきます。

ワイン自身が語るワインを目指して
「父や祖父の世代が重ねてきた挑戦の上に、学術的な知見と現場でのノウハウを積み重ねてきた私たちの世代があります。」

そう語るミレーナ氏が目指してきたのは、飾りのない、イルピニアの土地と品種の個性がまっすぐに伝わる味わいです。「オペラ ミア」をはじめとするラインナップには、カヴァリエール ペペが紡いできた歴史と、彼女が情熱をもって築き上げたスタイルが込められています。

目を閉じても分かるアロマティックな個性を持つファランギーナ

リラ イルピニア ファランギーナ

リラ イルピニア ファランギーナ

ファランギーナ リラは、目を閉じて飲むと鮮明に分かる、イルピニアのファランギーナならではの特徴があります。パイナップルやバナナのようなエキゾチックで華やかな果実味に、生き生きとした酸とミネラルが調和。しっかりとしたボリュームを感じながらも、後味はすっきりとした仕上がりです。

10~20年の熟成も期待できる、豊かな骨格を備えた白ワインで、10年ぐらいまでは若々しさや果実味があり、その後、ミネラルを保ちながらも酸は穏やかになり、蜜っぽさやドライフルーツなどのニュアンスが出てきます。

試飲コメント:明るい果実のアロマが華やかに広がります。飲むとしっかりとした果実味とともに存在感のある酸とミネラルが現れ、フレッシュな味わいに満たされます。余韻に感じる程よい甘みと苦みも心地良く感じられます。

3種類の白の中では最もデリケートで繊細なスタイルのフィアーノ

レフィアーノ フィアーノ ディ アヴェリーノ

レフィアーノ フィアーノ ディ アヴェリーノ

フィアーノは、3種類の白の中では最もデリケートで繊細なスタイルです。白い花やハーブを思わせる優しい香りのエレガントな仕上がりです。豊富な酸とミネラル、心地よく続く長い余韻が料理の味を引き立てます。魚料理やフレッシュチーズはもちろん、パスタやリゾットなどのプリモ ピアットなど、何と合わせるか考える必要がないくらい、日々の食事に自然と寄り添ってくれる一本です。

フィアーノも10年ぐらいまではフレッシュさを保ったまま熟成し、その後、ドライフルーツやハチミツのニュアンスが現れます。非常に熟成ポテンシャルのあるワインです。

試飲コメント:花やハーブの繊細なアロマが広がります。優しいスタイルながらしっかりとした厚みを感じる味わいで、バランスの良さが秀逸。

和食に見事に寄り添う豊かなミネラルと酸を持つグレコ

ネストル グレコ ディトゥーフォ

ネストル グレコ ディトゥーフォ

凝灰岩(トゥーフォ)土壌由来の、ひときわ豊かなミネラル感とグレープフルーツを思わせる爽やかなアロマがあります。しっかりとした骨格のある酸味と心地よいほろ苦さが、全体を優しく引き締めています。日本でカマスの「湯引き」や「炙り」を合わせる機会があったのですが、カマスの繊細で旨みのある肉質にワインのミネラルと酸が調和し、醤油を付けてもワインの果実味が消えることなく綺麗に寄り添う相性の良さに深く感動しました。
試飲コメント:柑橘の香りからそのニュアンスを感じる味わいへと続きます。力強いミネラルと酸味のあるしっかりとした味わい。余韻には程よい甘みと厚みが感じられます。

イルピニアのアリアニコを知ってもらうためのファーストステップのワイン

テッラ デル ヴァーロ イルピニア アリアニコ

テッラ デル ヴァーロ イルピニア アリアニコ

テッラ デル ヴァーロは「イルピニアのアリアニコを知ってもらうためのファーストステップ」です。アリアニコ85%に、樹齢40年のメルローを15%ブレンド。アリアニコらしい豊かな酸や力強いタンニン、フレッシュな赤系果実のアロマを持ちながら、メルローがもたらす果実味の柔らかさと丸みが心地よく調和しています。少し冷やしても美味しく飲めるワインです。

レストラン業界で成功を収めた父は、メルローのもたらす柔らかい味わいが多くの人々に愛されることを肌で知っていました。アリアニコをより親しみやすく届けるためにたどり着いたブレンドです。

試飲コメント:スミレやチェリーなどの香りにユーカリのニュアンス。フルーティーな味わいで程よい甘さも感じますが、しっかりとした酸とのバランスが良く、飲み心地の良さを作っています。

アリアニコが実は繊細なワインであることを表現したタウラージ

オペラ ミア タウラージ

オペラ ミア タウラージ

アリアニコは力強いだけでなく、実はすごく繊細だということを見せたワインです。収穫時には果皮を奥歯で噛んでタンニンや熟度を確認し、最も適したタイミングで収穫します。醸造においても強く搾りすぎず過抽出を避けて、ピュアな果実味を引き出します。フレンチオークで12ヶ月熟成した後、さらにセメントタンクで22ヶ月、そして最低12ヶ月の瓶熟成を経てリリースします。

アマレーナチェリーの濃密な果実味に、華やかなバラ、ミントやローズマリー、黒胡椒やリコリスなど、「果物・花・ハーブ・スパイス」という4つの要素を網羅した複雑なアロマがあります。きれいな酸が背骨となり、しっかりとしたタンニンがありながらも繊細な余韻が長く続いていきます。

試飲コメント:上品な花や果実の甘い香りとともにミントやユーカリなどの清涼感のあるアロマ。飲むと綺麗なミネラルと酸、そして旨みが一体となったエレガントな味わい。余韻に感じる洗練されたタンニンも素晴らしい。

インタビューを終えて

ミレーナ氏がインタビューの中で明かしてくれた、ひとつの象徴的なエピソードがあります。

彼女がカンパーニャ州を代表する観光地ソレントのペアリングイベントに参加したときのこと。トップクラスのソムリエたちが選んだラインナップでありながら、ワインリストに並んでいたのは地元のワインではなく、キャンティやバローロなど知名度の高い他地域の銘柄だったと言います。

「ワインリストを通して、その土地の魅力と文化が伝わるものであってほしい。」

そう語る彼女の瞳に浮かんだ涙には、地元のプロでさえまだ「イルピニア」という土地の素晴らしさを十分に発信できていないことへの悔しさと、故郷への深い愛が込められていました。ベルギーで育ち、父の故郷に戻ってから21年。この地に真摯に向き合ってきた彼女だからこその思いです。

父アンジェロ氏から受け継いだ夢と故郷への情熱は、今や世界でも大きく実を結んでいます。「World’s Best Vineyards 2024」でイタリア第1位、世界第14位に選ばれたのは、ワインの品質はもちろん、イルピニアの美しい景観や文化を守り継いできた彼女の挑戦の証と言えます。

一方で日本を訪れた際、有名銘柄だけに偏らず、イタリア各地の多様なワインが並べられ、イルピニアのワインにも真摯に向き合ってくれることに、彼女は大きな喜びと信頼を感じたと言います。

「イルピニアのアンバサダーとして、一緒にこの土地の魅力を伝えてもらえたら嬉しいです。」インタビューの最後にそう語った彼女。カヴァリエール ペペが生み出すワインを通して、イルピニアという土地が持つ深い魅力にぜひ触れてみてください。