スーパートスカン「オルネッライア」最新2013ヴィンテージ&「ヴェンデンミア ダルティスタ」お披露目パーティー 於:イタリア大使館

2016/06/24

スーパートスカンを代表する「オルネッライア」の新ヴィンテージ2013と、世界の著名アーティストがラベルデザインをする「ヴェンデンミア ダルティスタ」のお披露目パーティーが6月23日(木)イタリア大使館にて開催。出席させていただきました。

オルネッライア関係者

オルネッライアのフェルナンド・フレスコバルディ会長を始め、CEOのジョヴァンニ ゲッデス ダ フィリカーヤ氏、エノロゴのアクセル ハインツ氏、そして「ヴェンデンミア ダルティスタ2013」のラベルデザインを手がけた曽根裕氏も登場。500人を超える出席者もあって、とても華やかで贅沢なパーティーでした。

話題はもちろん2013年ヴィンテージのラベルデザイン。オルネッライアでは2009年から毎年そのワインの特徴を表現したテーマをモチーフにしたラベルの「ヴェンデンミアダルティスタ」を発表していて、2013年のテーマは「エレガンツァ(L’Eleganza=エレガンスの意味)」。このテーマにふさわしいアーティストとして選んだのが日本人の曽根裕氏でした(上の写真の左から4人目が曽根氏)。

曽根氏デザインのオルネッライアラベル曽根裕氏はデザインのインスピレーションを得るために大理石の産地として知られるトスカーナのカッラーラを訪問しました。彫刻家でもある曽根氏はミケランジェロも自身の作品のために使用したカッラーラの大理石の山に彼の友人であり現代アートの芸術家のリュック タイマンス氏とリクリット ティーラワニット氏と一緒に訪れ、3人で大理石の山の中でピクニックをするというシチュエーションを作りました。この3人の芸術家が一堂に会して、しかもラベルになっているというのは「まさに奇跡です」と森美術館のチーフキュレーターである片岡真実さんがおっしゃるほどスペシャルなシーンが描かれています。一度、じっくりと見ていただければと思います。

パーティーにはオルネッライアの白ワイン「ポッジョ アッレ ガッツェ2013」、「レ セッレ ヌォーヴェ2013」、「オルネッライア2013」そして「オルネッライア2003」がサービス。オルネッライア2003は、今回リリースされた2013とキャラクター的に似ているということで10年の熟成によってどう変化するのかを味わってもらいたいというオルネッライアの粋な計らい。非常に暑い年だった2003年ですが、エレガントな酸は健在で、熟成を重ねたやわらかな果実味に調和した、とても上品な味わいになっていました。

オルネッライアのオリジナルボトルとヴェンデンミアダルティスタのボトル一方、2013年のオルネッライアは若い果実感が前に出た印象ながら、強さとまろやかさが調和した非常にバランスの取れたヴィンテージ。エノロゴのハインツ氏は「当初はブドウの生育が遅れて不安でしたが、最終的には模範的なワインができました。2013年は私はいつまでも忘れません」とおっしゃっています。10年後に2013ヴィンテージが今回飲んだ2003ヴィンテージ同様の感動を与えてくれるに違いありません。

2013年の「レ セッレ ヌォーヴェ」は、今飲むならオルネッライアよりもおすすめです。すでに完成された、洗練した美味しさ。タンニンがとてもきれいで実にスムーズな飲み心地でした。

パーティではオペラ歌手の山田由紀子さんとロベルト ディ カンディド氏の素晴らしい歌を聴かせていただいたり、女性狂言師の和泉淳子さんと十世三宅藤九郎さんの狂言もあり、出席者を楽しませていました。特にイタリア人の方々は初めて狂言を見る方も多かったのではないかと思います。ライトアップされた大使館のお庭もとっても素敵で、五感すべてでオルネッライアのワインを堪能したひとときでした。

イタリア大使館のお庭