2007年2月3日 大木代吉本店 酒蔵訪問

2007/02/03
 
突撃インタビュー
2007年2月3日 大木代吉本店 酒蔵訪問

大木代吉本店
慶応元年(1865年)から続く銘醸蔵。
代表銘柄『自然郷』は全国新酒鑑評会や、東北清酒鑑評会で幾度も受賞しており、平成18年全国新酒鑑評会でも金賞を受賞しました。
ある日、お弁当に入れてみたら
子供が大喜びで帰ってきた!

30年ほど前、米を減らしアルコールやアミノ酸を添加して、安くて大量にできる酒が主流だった時代に、無添加で高品質な純米酒造りを決意した大木代吉本店の現社長。

戦後の米不足な時代に米を減らし、アルコール、糖類、グルタミンソーダ、酸味料などを加えて造った三倍増醸酒(いわゆる三増酒)が造られていましたが、「添加物に頼らない酒を造りたい」と、薄めても増量できる濃いお酒の研究をしていた研究者の指導の下、有機米を使い濃厚で旨みが強い自然な酒にこだわって、ふくよかな甘みと旨みを持つ濃厚な酒を造りはじめたのでした。

しかし、その間に嗜好の流れが変わり淡麗辛口の日本酒が好まれるようになり、この日本酒はほとんど売れないまま。しかし、その後も大木代吉社長は自分の考えを捨てることなく、30年間このお酒を造り続けたのでした。



そんなある日、社長婦人の洋子さんが、お弁当のおかずにこのお酒を使って料理して持たせたところ、息急ききって帰ってきた息子さんが、
「おかあさん。今日のお弁当とってもおいしかったよ」

と言ったのだそうです。
その日のお弁当で変わったことといえば、このお酒を使ったこと。
以来この日本酒はお料理に使うといいのかもしれないと思ったそうです。

そして、そんな話を、良い食品をつくる会の創設メンバーに話したところ、会のメンバーだった有名高級珍味メーカーで使用して非常に良いと評判になり、この話が口伝えにプロの間で広まって、つぎつぎと、名料亭、名シェフの間で使われるようになったということです。

蔵元の奥様の大木洋子さんに、料理酒を使った
さまざまなお料理を紹介していただきました









































●ゆず茶

まろやかになり甘みが際立ち、砂糖の量が普通より少なくてすみます。また、保存性も増します
●料理酒の抹茶カクテル

とてもまろやかな口当たりのカクテルになります。甘く、ほんのりと麹の香りがしてすっきりとした甘酒のような感じ。お酒の苦手な方でも美味しくいただけます
●豚肉の紅茶煮


タレに料理酒を加えるとコクと旨みたっぷりのタレができあがります。照り焼きのたれやそばつゆ、ドレッシングやソースにも
●牛乳かんてん


牛乳のコクが増し、なめらかな食感に出来上がります
●ふきのとうの煮浸し


ふきのとうの味わいも際立ち、上品に仕上がります
●ゆり根の甘酢づけ

料理酒がお酢のつんとした感じをやわらげ、まろやかになります
●いなごの佃煮

コクを増し、保存性も増します
●ベイクドチーズケーキ

お菓子に使うと旨みが増したり、食感が滑らかになったりします
「少し高いかな、と思われるかもしれませんが、濃厚なので少量でも十分なんですよ」と奥様。通常の料理酒の半分ほどでいいとの事です。


そのほかにも『こんにちは料理酒』はさまざまな料理に使えます!


味噌汁・お吸い物トマトソースパン・ご飯を炊く時プリン・寒天
魚の干物漬物小豆を煮るとき酒蒸し

▼▼▼ 2つの使い方と特徴 ▼▼▼


1.そのまま使用
2.煮切って使用
普通の料理酒の代わりとして
(アミノ酸が多いので半分の量でもご利用頂けます)
殺菌効果もあり、香りも楽しめます。
煮物・焼き魚・いくらの醤油漬け・塩辛など
鍋(土鍋がおすすめ)で料理酒を7~8割ほどの量になるまでゆっくりと煮詰めます。
旨みが凝縮しているので、少量でも風味が増します。卵焼き・牛乳かんてん・ドレッシングなど
※酒の香りをさせずに仕上げたいとき。
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