シチリアワインを牽引する「ドゥーカ ディ サラパルータ」の人気シリーズ「カラニカ」を堪能する赤白ロゼ6本セットです！

ドゥーカ ディ サラパルータは、1824年に誕生したシチリアの老舗ワイナリー。世界中で愛される高品質デイリーワイン「コルヴォ」を生み出した造り手としても知られています。

彼らは、シチリアの土地に根差した長い歴史を誇る造り手として、土着品種の特性を最大限に表現したワイン造りを行ってきました。また、シチリアは高品質の国際品種が生まれる産地でもあり、シラーやシャルドネなども手掛けています。

本セットのワインは全て契約農家の畑で造られる「カラニカ」シリーズで、代表的な土着品種と国際品種の個性をそれぞれ飲み比べて堪能できる内容です。コストパフォーマンス抜群の価格も特徴の一つ。シチリアワインの魅力が詰まったセットとなっております！

まずは赤ワイン3種とロゼ1種。バラやスミレの華やかなアロマが香る「フラッパート」、スパイスと果実の凝縮感溢れる「シラー」、力強くコクのある「ネーロ ダーヴォラ」。フラッパート主体の軽快な飲み口が魅力的のロゼ。続いて白2種は、フレッシュさと長い余韻を楽しめる土着品種「グリッロ」、エレガントさと地中海特有の力強さが融合した「シャルドネ」です。

「ドゥーカ ディ サラパルータ」が造る土着品種と国際品種の個性の違いを、ぜひ飲み比べてお楽しみください！

オススメPOINT

●「ドゥーカ ディ サラパルータ」が造る土着品種と国際品種の個性を飲み比べて堪能する赤白ロゼ6本セット！

●バラやスミレの華やかなアロマが香る「フラッパート」、スパイスと果実の凝縮感溢れる「シラー」、力強くコクのある「ネーロ ダーヴォラ」

●フラッパート主体の軽快な飲み口が魅力的のロゼ、フレッシュさと長い余韻を楽しめる土着品種「グリッロ」、エレガントさと地中海特有の力強さが融合した「シャルドネ」

セット内容

カラニカ フラッパート

シチリア中南部の自社畑のフラッパートを100%手摘み収穫。華やかなアロマを抽出するためクリオマセラシオンの後、発酵。ステンレスタンクで2ヶ月間熟成させています。フラッパートらしい、バラやスミレの華やかでバランスの取れた香りに、柔らかいタンニンの滑らかな口当たり。長く続くアロマティックな余韻が特徴的です。

品種：フラッパート

産地：シチリア

タイプ：赤

カラニカ シラー

100%手摘み収穫。シチリアの伝統に則り、6~8日のマセラシオンと発酵を行い、その後マロラクティック発酵。澱とともに2ヶ月間、ステンレスタンクで熟成し、1ヶ月の瓶内熟成の後にリリース。深いルビー色。複雑で凝縮感のあるアタックはフルーティさと赤い果実や黒コショウをはじめとしたスパイスのニュアンス。味わいに広がりがあり、小慣れたタンニンが感じられ品種の特徴がよく現れている。

品種：シラー

産地：シチリア

タイプ：赤

カラニカ ネーロ ダーヴォラ

シチリアを代表する歴史的ワイン"コルヴォ"の生産者、シチリアの名門ドゥーカ ディ サラパルータの「カラニカ ネーロ ダーヴォラ」です。自社畑のネーロ ダーヴォラをマセラシオン発酵させ、ステンレスタンクで2-3ヶ月熟成しています。マラスカチェリーやラズベリーの香り。ブドウの持つ力強さを際立たせた、コクがありながらビロードのような質感のネロ ダーヴォラです！

品種：ネーロ ダーヴォラ

産地：シチリア

タイプ：赤

カラニカ ロゼ

100%手摘み収穫。ロゼにはシチリアの土着品種(フラッパート主体)を使い、クリオマセラシオン後に発酵。ステンレスタンクで熟成させ、ボトリング後1ヶ月の瓶内熟成を経てリリース。淡く輝きのあるロゼ色で、柑橘系の香りの中に白桃のニュアンス。華やかな香りと軽快な飲み口が魅力。

品種：フラッパート主体

産地：シチリア

タイプ：ロゼ

カラニカ グリッロ

100%手摘み収穫。16℃で10日間以上発酵を行い、シュールリーの状態で2ヶ月、ステンレスタンクで熟成させてリリース。麦わら色がかった輝きのある黄色にグリーンのトーン。グリッロ特有のセージやローズマリーなどのハーブ香と、広がりのある味わい、フレッシュさと長い余韻が特徴的。

品種：グリッロ

産地：シチリア

タイプ：白

カラニカ シャルドネ

100%手摘み収穫。16℃で10日間以上発酵を行い、シュールリーの状態で2ヶ月、ステンレスタンクで熟成させてリリース。麦わら色がかった輝きのある黄色にグリーンのトーン。エレガントさのあるフルーティな香り、果実味とフレッシュさが特徴的。

品種：シャルドネ

産地：シチリア

タイプ：白

「コルヴォ」で世界的に有名なシチリアワインを産み出す

1824年、シチリア州パレルモ県カステルダッチャに誕生したワイナリー、ドゥーカ ディ サラパルータ社。

当時シチリアで隆盛を振るっていたサラパルータ公爵（ドゥーカ)が、所有地で採れるブドウからワインを醸造し、世界各国から訪れる大使や伯爵といったゲストをもてなすワインを造っていました。現在では、映画や本にも登場するシチリアワイン"コルヴォ"シリーズの造り手としても広く知られています。

土地とブドウを最大限活かす高品質ワインを追求

近年では、優良な土壌環境の自社畑を購入したり、シチリア全土より伝統的なブドウ品種を厳選して買い付けたりと、150年以上受け継いできた土地とブドウを最大限に活かす改革に着手しています。さらに醸造設備などに多額の投資を行い、優れたワイン造りに邁進しています。2002年からは、カルロ・カーサヴェッキア氏を新たな醸造専門家に迎え、さらなる高品質ワインを追求。シチリアワインの歴史を担っているといっても過言ではないワイナリーです。