歴史的古代品種の宝庫!カラブリア最古のワイナリー「イッポーリト社」

2017/09/07
突撃インタビュー
 
2017年8月29日 イッポーリト社ヴィンチェンツォ イッポーリト氏

1000年続く古代品種を有機栽培で守り抜くカラブリア最古のワイナリーDOCチロの知らしめた先駆者「イッポーリト社」

イッポーリト社ヴィンチェンツォ イッポーリト氏と
しばしばブーツ(靴)の形に例えられるイタリア半島において、そのつま先にあたるカラブリア州。カラブリアの海岸に最初に辿り着いた古代ギリシャ人たちはブドウ畑が沢山ある肥沃な土壌に感動し、高品質のブドウが育つ「エノトーリア」(ワインの大地)と名付けその素晴らしさを称えた事で知られていて、今もなお1000年以上の歴史を持つ古代品種が数多く栽培されている「歴史的古代品種の宝庫」としてイタリアワイン愛好家に根強い人気を誇っているエリアです。イッポーリト社はカラブリアで最も古い歴史を持つワイナリーで、エリアを代表するDOCチロで自然に敬意を払った有機栽培で古代品種のブドウの伝統的な味わいを守り抜いています。またカラブリアで初めて自社ボトリング、チロワインを国内外に広めた先駆け的存在でもあります。「イッポーリトの歴史がチロの歴史」と言っても過言ではない位のエリアの代表的生産者です。5代目オーナーのヴィンチェンツォ イッポーリト氏にイッポーリト社の歴史、1000年以上も続く素晴らしい古代品種についてお話を聞きました。

1845年創業。カラブリアでは最も歴史の古いワイナリー

歴史

カラブリアでは最も歴史の古いワイナリー
私達のワイナリーについて、また家族の事についてお話しできることはとても光栄な事です。日本には今回が4度目で4年振りです。私はイッポーリト社のオーナーで、弟のジャンルカと従妹のパオロと3人で経営を行っています。創立は1845年、私で5代目となります。イタリアでは長男の名前を祖父から受け継ぐのが習わしで、私の祖父、創業者であるそのまた祖父も私と同じ名前のヴィンチェンツォ イッポーリトです。チロマリーナ地区にブドウ畑、オレンジ畑、オリーブの木を植えてビジネスを始めたのが1845年で、イッポーリト社はカラブリアでは最も歴史の古いワイナリーです。

地図

カラブリア土着品種「ガリオッポ」と「グレーコ ビアンコ」を使ったチロDOCワインがメイン
イッポーリト社は南イタリア、カラブリア州、イオニア海に面したチロDOCにワイナリーを構えています。ご存知の通り、チロはカラブリアワインで一番有名で上質とされているワインです。私達の哲学は「カラブリアの土着品種の価値を上げていく事」にあり、代表的な2つの土着品種「グレーコ ビアンコ」と「ガリオッポ」はチロ ビアンコとチロ ロッソの代表的な品種となります。

この15年間の間に、それ以外の忘れられていたカラブリア土着品種も盛り上げていこうと研究、調査を行っています。10年程前から「カラブレーゼ」や「ペコレッロ」といったカラブリアに根付く知られざる土着品種によるワイン造りも進めています。

カラブリア州で初めて自社ボトリング、高品質チロワインの先駆け的存在

カラブリア州で初めて自社ボトリング、高品質チロワインの先駆け的存在
1920年頃、経営を任せられた私の祖父は非常に野心家で新しいチャレンジに数多く取り組みました。それまでのカラブリアワインを取り巻く状況は「Vino Sufuzo」(ヴィーノ スフーゾ)と呼ばれるいわゆる「量り売りワイン」が主流となっていましたが、祖父は当時アルベレッロ仕立てで栽培された最良の「ガリオッポ」をカラブリア州で初めて自社ボトリング、その後カラブリア州内で「チロ」と言う名前で販売を始めました。DOCチロが認定されたのが1969年の事ですから当時としたら、マーケティング的にも非常に革新的でパイオニア的なアイデアだったと思います。

祖父の革新的なマーケティングで販路を拡大していく
高品質のチロワインに自信を持っていた祖父は愛車フィアット500 トッポリーノにチロワインを載せて、ローマやミラノ、ヴェネトにワインセールスに出向く情熱の持ち主でした。祖父の斬新なアクションからイッポーリト社は発展していきます。私の父と伯父さんの時代になると、ドイツ、アメリカ等へ輸出が始まりました。

 

全てDOCチロ内に畑を所有。自然に対する敬意を払う有機栽培を実践

畑

所有している畑は全てDOCチロエリア内
現在はアメリカ、カナダ、アジアの国際セールス担当の私と、畑~醸造を担当であるジャンルカ、イタリア国内のセールス担当のパオロの3人で経営を行っています。イタリア国内向け60%、海外輸出向け40%の割合です。カラブリアのワイナリーとして海外輸出の比率は高いと思います。3人とも皆40代で、ワイナリー規模としては中堅と言ったところでしょうか。年間生産本数約70万本、所有している畑は全てDOCチロエリア内にあります。

マンクーゾチロエリアの中心「マンクーゾ」に畑を所有
畑は全体で100ヘクタール所有し、大きく分けて3つの畑から成ります。一番代表的な畑が70ヘクタールの「マンクーゾ」です。チロエリアの中心地にあり、標高250~350メートルの丘陵地帯に位置します。黒ブドウのみを栽培し、全体の90%がガリオッポ種、10%がカラブレーゼ種となります。ブドウ樹の掘り起こしはせず、昔のまま栽培されているブドウ樹をそのまま使っています。平均樹齢は50年で、中には70~80年以上の古木も存在しています。基本的な仕立てはコルドンスペロナートですが、一部の単一畑ではアルベレッロ仕立てで栽培していて上質なブドウで、コッリ デル マンクーゾ チロ リゼルヴァ等のトップキュヴェに使われるワインとなります。

18ヘクタールの広さの畑「フェウド」、12ヘクタールの広さの畑「ディフェーザ ピアーナ」はイオニア海に近く標高20メートルの低地の畑で砂質に粘土質が混じる土壌で豊富なミネラルを持つ畑です。海から影響を受ける畑で出来上がるワインはミネラル感豊かな味わいに仕上がります。主に白ブドウ品種、「グレーコ ビアンコ」、「ペコレッロ」を栽培しています。

有機栽培で生物多様性を維持。自然に対する敬意を払うブドウ栽培
2013年より有機栽培の認定を受けてました。土壌の肥沃と生物多様性を維持する為に土壌の耕作を減らしたり、畑に使う堆肥は全てのブドウの茎や搾りかすを堆肥にしています。窒素と有機物を土壌に与えるソラマメを植え、牧草類を混ぜる事により。土壌の健全な構築を行い、土壌浸食を防いでいます。また、ブドウに付く害虫を防ぐ為に、殺虫剤は使わずに益虫を放ち、害虫駆除をしています。自然に対する敬意を払いブドウ栽培を進めています。

1000年以上の歴史を持つ土着品種「グレーコ ビアンコ」

グレーコビアンコオリンピアンが勝利を神様に感謝し飲んでいた歴史を持つ「チロ ビアンコ」
土着品種「グレーコ ビアンコ」100%の白ワイン「レス デイ」はラテン語で直訳すると「神のもの」という意味です。マグナ グラエキア(大ギリシャ)時代にオリンピック選手たちがアテネのオリンピック競技から戻り、チロを飲んでゲームの勝利を神様に感謝したエピソードから名づけられたワインです。

グレーコビアンコの複雑性を表現する為2回に分けて収獲、醸造
使用するブドウ品種はグレーコ ビアンコは1000年以上も前からこの地に育土着品種で、チロDOCを代表する白ブドウ品種です。単一品種ですが、フレッシュな酸と凝縮した果実の深みが楽しめます。それはブドウを2回に分けて収穫しているからで、1度目の8月後半にはフルーツのアロマが高く糖度が低く酸度が高いブドウを収穫、2度目は9月後半に糖度が上がったブドウを収穫し、それぞれを別々に醸造し、ボトリングの際にブレンドしています。この方法は今から7~8年前から始めました。

酸味もありながら、確りとしたストラクチャーを持つワイン
グレーコビアンコは糖が成熟するのが他のブドウに比べ遅い特徴があります。糖が上がるのを待ちすぎてしまうと、酸度が落ちてしまうのです。2回に分けて収穫する事で、酸味もありながら、確りとしたストラクチャーを持つワインに仕上がります。現在この方法で収穫、醸造を行っているカラブリアの生産者は恐らく私達だけだと思います。テロワール由来の塩味とミネラル感を備えたグレーコ ビアンコのポテンシャルの素晴らしい味わいを表現しています。

カラブレーゼシチリアの代表的品種ネロダーヴォラの起源とされる品種「カラブレーゼ」
南カラブリア地方に古くからある「忘れられていた土着品種」カラブレーゼを100%使用した赤ワイン「カラブリーゼ」です。カラブリーゼとは「カラブリアの」と言う意味で、主にカラブリア州の南部で栽培されている品種です。カラブレーゼはガリオッポ種のブレンド用に使われる事が多く、単一品種でボトリングされるワインは少ないです。私達のカラブレーゼの畑はマンクーゾにあり、広さは僅か3ヘクタールです。

とても成熟の早い品種で、今年2017年は暑かった事もあり、8月17日にはもう収穫が始まりました。ブドウの特徴は果皮が厚く、酸味が豊富であることが特徴です。フレッシュな果実味を生かす為に樽は使わずにステンレスタンクで醗酵、熟成を行っています。「カラブレーゼ」はシチリアの代表的品種ネロダーヴォラの起源とされるブドウ品種でもあります。もともとカラブリア州南西部のブドウで、シチリアに渡り「ネロダーヴォラ」と呼ばれるようになりました。きっとシチリアの地で「カラブレーゼ」という名前では少し呼びづらいから、名前が変わったのでしょうね(笑)

1000年以上の歴史を持つ重要な土着品種「ガリオッポ」

ガリオッポカラブリアで一番重要な土着品種「ガリオッポ」
ガリオッポはカラブリアで一番重要な土着品種でDOCチロの主要となる品種です。1000年以上もの歴史を持つ古代品種で特徴的な酸とタンニンがあり、複雑な味わいが特徴で、最上クラスになると10年の熟成にも耐える酒質を持ち、浅い色調ながら豊かなタンニンと酸が溶け合う厳格かつ優美な味わいがあります。現在はDOCチロエリアには約50社のカンティーナがひしめき合っています。私たちの畑の約7割はチロエリア最上とされるチロ クラシコ地区に所有しています。

創立160周年を記念して造られた160 アンニ。陰干し製法でガリオッポの新たな可能性を引き出す
陰干しブドウ創業160周年の節目にあたる2005ヴィンテージに土着品種、伝統、この土地のアイデンティティを表現するカラブリアワインを造りたいと思い、「160アンニ」2005年をリリースしました。伝統的な品種ガリオッポを使い、新しいアパッシメント(陰干し)の工程を取り入れた事で、このワインにしかない伝統と革新が入り混じるユニークな個性を持ち合わせています。アパッシメントしたブドウは全体の30%、通常収穫したブドウ70%と一緒にマセレーションし、陰干しによるガリオッポの新たな可能性が引き出された魅力的な1本です。

トロっとした舌触り、華やかで濃密ながらミネラル豊かな辛口の味わい
レス デイ チロ ビアンコ 2015
レス デイ チロ ビアンコ 2015


グレーコ ビアンコは1000年以上も前からこの地に育つブドウ品種で、チロDOCを代表する白ブドウ品種です。単一品種ですが、フレッシュな酸と果実の深みのバランスが楽しめます。それはブドウを2回に分けて収穫しているからで、1度目の8月後半には糖度が低く酸度が高いブドウを収穫、2度目は9月後半に糖度が上がったブドウを収穫し、それぞれを別々に醸造し、ボトリングの際にブレンドしています。この方法は今から7~8年前から始めました。グレーコ ビアンコのポテンシャルの素晴らしさを表現しています。
試飲コメント:特徴的なミネラルの清々しさに成熟したトロピカルフルーツ、フローラルな白い花の華やかさが綺麗に重なります。飲むと、伸びやかな酸味とミネラルに支えられた濃密感のある果実味が見事で、グレーコ ビアンコの持つ素晴らしいポテンシャルを楽しめます。トロっとした舌触り、華やかで濃密ながら充実したミネラル豊かな辛口の味わいの見逃せないDOCチロワインです。ムール貝、アサリの白ワイン蒸しといった海の風味を感じる貝料理、鮮魚のカルパッチョ、グリルした魚や、塩やハーブで味付けした白身肉と好相性です。

フレッシュな果実感とスパイシーな風味!カラブリアで最も歴史あるカンティーナがこだわる土着品種カラブレーゼから造る赤ワイン
カラブリーゼ 2015
カラブリーゼ 2015


カラブリーゼとは「カラブリアの」と言う意味で、主にカラブリア州の南部で栽培されている品種です。カラブレーゼはガリオッポ種のブレンド用に使われる事が多く、単一品種でボトリングされるワインは少ないです。私達のカラブレーゼの畑は僅か3ヘクタールです。成熟の早い品種で今年は8月17日に収穫が始まりました。シチリアの代表的品種ネロダーヴォラの起源とされるブドウ品種でもあります。フレッシュな果実味を生かす為に樽は使わずにステンレスタンクで醗酵、熟成を行っています。
試飲コメント:赤い果実やブラックベリーの豊かな果実香にブラックペッパーの心地よいスパイスのアクセントが感じられます。フレッシュで滑らかな果実感に繊細なタンニンと余韻にかけて感じるスパイシーなニュアンスが入り混じり、非常にバランスが取れています。ネロダーヴォラと非常に近しいスタイルですが、中盤から余韻にかけて感じるスパイシーさがカラブレーゼからは感じられます。イタリア料理は勿論、スパイシーな風味を持つ肉料理、特に焼き肉やジンギスカン等にも好相性です。

カラブリアで一番重要な
土着品種ガリオッポ100%
エレガントなチロロッソクラシコ!心地よい果実味、深みある味わい
リベル パーテル チロ ロッソ クラシコ スペリオーレ 2015
リベル パーテル チロ ロッソ クラシコ スペリオーレ 2015


このワインにも使われているガリオッポはカラブリアで一番重要な土着品種でDOCチロの主要となる品種です。1000年以上もの歴史を持つ古代品種で特徴的な酸とタンニンがあり、複雑な味わいが特徴で、中~長期の熟成が可能です。現在はDOCチロエリアには50社のカンティーナがひしめき合っています。私たちの畑の約70%はエリア最上とされるチロ クラシコ地区に所有しています。
試飲コメント:野生のベリー、プルーンの果実香にスミレの花、スパイス、オーク樽由来の香ばしさが混じり合います。骨格の確りとしたボディに豊かな果実感とタンニン、樽由来の円やかさが溶け合う厚みがありながらも、しなやかな飲み心地を有する実に心地よい果実味のエレガントなスタイル。一般的なガリオッポに見られるタニックな様相ではなく、力強くも非常にバランスのとれた深みある味わいがあります。牛肉料理、スパイスの効いた肉料理、熟成したチーズにも好相性です。

「南のバローロ」と呼ぶべき厳格さと優美さを備えた
熟成リゼルヴァ!単一畑ガリオッポ100%の傑作
コッリ デル マンクーゾ チロ リゼルヴァ 2013
コッリ デル マンクーゾ チロ リゼルヴァ 2013


テヌータマンクーゾの畑は標高300~350メートルで私達の所有する畑の中で最も古いブドウ樹が栽培されています。平均50年ですが、中には70~80年の古樹も存在します。これはチロ中心部にある最も古い単一畑となります。このワインは10年近くも熟成が可能です。色調な薄くなりますが、ボディや味わいの複雑性があり、ガリオッポの熟成の素晴らしさが楽しめると思います。
試飲コメント:ガーネットが混じるグラデーションが艶やかなルビーの色調です。野生のチェリー、プラム、甘草、そしてスパイスやヴァニラの香りがエレガントです。ボディの厚み、デリケートなタンニンが溶け合う非常に滑らかな口当たりで、豊潤な味わいと優美な酸があり実にストラクチャーの確りとした長く続く余韻が印象的です。熟れたタンニンと厳格な酸がハーモニーを成す姿には、同じく豊富なタンニンを擁する北の銘酒バローロを彷彿させます。チロリゼルヴァの見事な熟成能力を改めて再認識させられます。まさに「南のバローロ」その呼び名が相応しい厳格さと優美さを備えています。
ジビエ料理、ローストした肉料理と合わせてみたいカラブリアトップクラスのワインです。

陰干しブドウを使った芳醇な風味と濃密な果実感!ガリオッポ種の新しい可能性を魅せるカラブリア最古のカンティーナのトップキュヴェ!
160 アンニ 2012
160 アンニ 2012


土着品種、伝統、この土地のアイデンティティを表現するカラブリアワインを造りたいと思い、創業160周年である2005ヴィンテージを初めてボトリングしました。伝統的な品種ガリオッポを使い、新しいアパッシメント(陰干し)の工程を取り入れた事で、このワインにしかない伝統と革新が入り混じるユニークな個性を持ち合わせています。アパッシメントしたブドウは全体の30%、通常収穫したブドウ70%と一緒にマセレーションします。
試飲コメント:濃密なルビーレッドの色調です。レーズンやブラックベリーの豊かな果実香にスミレの花、甘草、スパイスのニュアンスが溶け合う魅惑的な香りです。凝縮された果実味とアパッシメント由来の芳醇な風味を伴うエキス分豊かな味わいが感じられます。ガリオッポ種由来のタンニンは感じられますが、円やかなボディと溶け合い、奥深く非常に調和の取れた味わいとなっています。中盤から余韻にかけて、ビターチョコレートやスパイスの風味が重なり複雑性があります。厚み、深みがありながらも終始エレガントで滑らかな舌触りが楽しめる「アマローネ」を彷彿させる白眉の出来映え。ガリオッポ種の新たな可能性を表現してくれる新しいスタイルのカラブリアワインです。ジビエや肉のローストや煮込み、熟成したチーズに好相性で、ワイン単体でも楽しめる完成度の高さがあります。
インタビューを終えて
1000年続く土着品種の素晴らしさを今に伝えるイッポーリト社の「土着品種愛」がしっかりと伝わってくるインタビューとなりました。カラブリアワインの奥の深さ、魅力が再発見出来てとても良い機会となりました

カラブリア州で食べられる料理にも興味があったので聞いてみたら、やはり伝統的に唐辛子を使った料理が多く、大抵の家の軒先には赤唐辛子が吊るしてあり常備しているとの事。お肉料理、魚料理にも唐辛子を使うそう。チロロッソ、ビアンコとの相性はやはり良いようです。カラブリア料理に限らず、ピリ辛料理やペペロンチーノ等食べるときに、イッポーリトのワインを試してみたくなりますね。

イッポーリト社ヴィンチェンツォ イッポーリト氏とトスカニースタッフ
イッポーリト 1845のワインはこちら⇒
突撃インタビューバックナンバーはこちら⇒