イタリアワイン界の重鎮ヴィットリオフィオーレ氏が自ら経営するワイナリー「ポッジョスカレッテ」の超限定スーパートスカン「ピアントナイア」「カポガット」、そしてイルカルボナイオーネのセカンド的存在「キャンティクラシコ」を贅沢に楽しむ3本セットをご用意しました！

「一般には流通していないキュヴェが、名門ワイナリーにはときおり存在する。オーパスワンでのみ直売するセカンドワインのオーヴァーチャー、RC自家消費用に生産するバタール モンラッシェ、そして、ポッジョ スカレッティがメルローで造るピアントナイアもその一つに入れていいだろう。フィレンツェの3つ星「エノテカ ピンキオーリ」と系列店でしか飲めない。」 (2013年10月24日ワインリポートより抜粋)

極少リリース！3つ星「エノテカ ピンキオーリ」のために造られたメルロー100%のスーパートスカン「ピアントナイア」

1999年が初リリース、有名なフィレンツェの3つ星レストラン「エノテカ ピンキオーリ」のためだけに独占契約で造られた伝説的スーパートスカン「ピアントナイア」。今もその殆どがピンキオーリで愛されているワインですが、近年独占契約が解除され、市場にも極少量リリースされています！数年前までエノテカ ピンキオーリでしか飲めかなかったイタリアワイン通垂涎の「隠れスーパートスカン」です！

ボルドー4品種がブレンド！素晴らしいハーモニー「カポガット」

ヴィットリオ フィオーレ氏が自身の集大成としてたどり着いたワイナリー「ポッジョ スカレッテ」の中でも生産量が少ない希少ワインが「カポガット」です。2007年がファーストヴィンテージで、高貴なボルドー品種カベルネ ソーヴィニョン、メルロー、カベルネフラン、プティヴェルドをそれぞれ25%ずつがブレンドされています。4品種が織りなす「しなやかさ」と「厳格さ」を持ち合わせた素晴らしいハーモニーが楽しめます！

稀少クローン「サンジョヴェーゼ ディ ラーモレ」で造るイルカルボナイオーネのセカンド

ポッジョスカレッテを代表するトップキュヴェ「イルカルボナイオーネ」のセカンド的位置づけのキャンティクラシコ。トップキュヴェの選別からはもれたものの、稀少なサンジョヴェーゼクローン「サンジョヴェーゼ ディ ラーモレ」による滑らかで上品な果実味とエレガントな味わいで大人気となっています。

イタリアを代表する醸造家ヴィットリオ フィオーレ氏渾身の3本！入荷本数ごく僅かの限定キュヴェを楽しめるまたとない機会をぜひお見逃しなく！

オススメPOINT

●3つ星「エノテカピンキオーリ」の為に造られたメルロー100%のスーパートスカン！イタリアワイン通垂涎！「ピアントナイア」

●「しなやかさ」と「厳格さ」！ボルドー4品種がブレンドされた素晴らしいハーモニー極少キュヴェ「カポガット」

●トップキュヴェ「イルカルボナイオーネ」のセカンド的存在の「キャンティクラシコ」

セット内容

品種：

産地：

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カポガット

カポガットは、方言で「挿し木」を意味するワイン。4種類のボルドー品種を4分の1ずつ混醸して造られます。新樽比率30％のバリックで18ヶ月間熟成。昼夜の寒暖差が大きく、標高が高い産地の特徴から、エレガントなスタイルに仕上がっています。2017年は例年にないほど、スムーズで軽快なスタイルで、暑いヴィンテージを想像させない上品な仕上がりです。タンニンは細かく、全体的にまとまりがあり、料理に寄り添ってくれる合わせやすいワインとなっています。2017年の生産本数は1550本と極少量。

品種：カベルネ ソーヴィニョン、メルロー、カベルネ フラン、プティヴェルドー

産地：トスカーナ

タイプ：赤

キャンティ クラシコ

グレーヴェインキャンティのルッフォリにある畑に育つ稀少クローン「サンジョヴェーゼ ディ ラーモレ」100％で造るキャンティクラシコ。トップキュヴェ「イル カルボナイオーネ」のセカンドワイン的位置付けです。色が非常に濃く、膨らみがあり凝縮した香り、しっかりとしたストラクチャーがあります。チェリーやバラなどのニュアンス豊富な果実味でふくよかなボディが魅力です。発酵、熟成ともにセメントタンク（11ヶ月熟成）。

品種：サンジョヴェーゼ

産地：トスカーナ

タイプ：赤

イタリアワイン界の重鎮が自ら経営する高名なワイナリー

イタリアワイン界の重鎮、ヴィットリオ　フィオーレ氏が自ら経営する非常に高名なワイナリーが「ポッジョ スカレッテ」です。1964年にミラノでコンサルティングとワインメーカーの仕事を始め、多くのワイナリーで醸造責任者を務めイタリアワインの品質向上に大きな役割を果たしてきたヴィットリオ　フィオーレ氏はまさしく「スターエノロゴ」の先駆者的存在です。

理想的な畑「イルカルボナイオーネ」の発見

そんな彼が自身の足で探しだした畑がこの「イル カルボナイオーネ」。1991年にキャンティクラシコの銘醸地として名高いグレーヴェ　イン　キャンティ地区のルッフォリという場所で理想的な畑を見つけます。ここは1800年代後半、フィロキセラで全滅したのち、初めて植えられたサンジョヴェーゼがあるのがこの畑を、当時の農夫たちが「イル　カルボナイオーネ」と呼んでいたことからこれを自分のワインの名前にすることにしました。

徹底した厳しい管理の下に造られ、選別に漏れたブドウは全てバルク売りするこだわり

彼の歴史の集大成とも言える「イル カルボナイオーネ」を初めて完成させたのは1992年のことでした。その後1996年に隣接していた土地と建物を購入、2003年には新たに4ヘクタールの畑を購入しました。サンジョヴェーゼを知り尽くしたヴィットリオ氏によって徹底した管理のもとにワイン造りが行われ、選別に漏れたブドウは全てバルク売りにされます。

元々は家族の為に立ち上げたワイナリー

病気がちな奥様のために環境の良いトスカーナに移り住み、4人の息子のために何か形として残したいという思いで立ち上げたポッジョスカレッティの「最高のものを一種類だけ」という信念のもとに造り出すワインは世界中のワイン愛好家から絶賛されています。また、ワイナリー立ち上げの際にも助言をもらったというエノテカピンキオーリのオーナー、ジョルジョピンキオーリ氏とは旧知の間柄で、エノテカピンキオーリ独占のワインも造っています。