トルジャーノ ロッソ リゼルヴァDOCGが、イタリアワイン総合ランキング第1位に輝き、毎年のように上位に君臨する「ルンガロッティ」！大成功を収めたトルジャーノに続き、新たに進出したDOCGエリア「モンテファルコ」で造る赤2本セットです。

「ルンガロッティ」は、ウンブリア州トルジャーノで1950年に創業した歴史的ワイナリー。創始者ジョルジョ氏が、古くから先進的な取り組みを行い、世界にウンブリアの名を轟かせた先駆者です。トルジャーノで数々の高品質ワインを輩出し、1991年のトルジャーノ ロッソ リゼルヴァDOCG昇格に大きく貢献。現オーナーのキアラ女史が、次に目を向けて新しくエステートを立ち上げたエリアが同じくウンブリアでDOCG認定エリア「モンテファルコ」でした。

「モンテファルコ サグランティーノ」は、品種由来の豊富なタンニンが際立ち、ジャムやコンポートの余韻が持続する厚みのある赤ワイン。ジビエや風味の強いチーズなどとお楽しみいただけます。「モンテファルコ ロッソ」は、ベリーやプラムジャムの力強いアロマと、優れた骨格、柔らかいタンニンが特徴のエレガントなワインです。

イタリアワイン総合ランキングで常に上位に輝くく「ルンガロッティ」が新たに挑む「モンテファルコ」赤2本セットを、ぜひご堪能ください！

オススメPOINT

●イタリアワイン総合ランキングで常に上位に輝く「ルンガロッティ」が新たに挑戦する「モンテファルコ」2本セット！

●柔らかいタンニンが特徴のエレガントな「モンテファルコ ロッソ」

●ジャムやコンポートの余韻が持続する厚みのある「モンテファルコ サグランティーノ」

セット内容

モンテファルコ サグランティーノ

ポリフェノールが豊富な赤ワイン。パワフルで凝縮感とフルーツのフレッシュ感があります。構造は緻密で、豊かで調和のとれたタンニンがあり厚みがあります。酸味と熟成したタンニンが余韻に長く感じられます。

品種：サグランティーノ

産地：ウンブリア

タイプ：赤

モンテファルコ ロッソ リゼルヴァ

ワイルドベリーやプラムのジャムのような香りをベースにシナモンやクローヴなどの印象もあります。熟成した柔らかいタンニンがあり、バランスのよい酸が心地よい後味です。

品種：サンジョヴェーゼ、メルロー、サグランティーノ

産地：ウンブリア

タイプ：赤

ウンブリア州トルジャーノで1950年創業の家族経営ワイナリー。地元の名士として知られる一族で、世界中にウンブリアのワインの名を知らしめたとも言われるブランドです。現在は創業者であるジョルジョ ルンガロッティ氏の二人の娘、CEO（最高経営責任者）のキアラ、マーケティングマネージャーのテレーザが事業を引き継いでいます。ワイナリーの他にワイン博物館を所有し、自社ワイン提供の場として三つ星レストランやホテルの経営を行うなど、多角的にワイン食文化に貢献しています。

ヨーロッパで著名な飲料業界紙『the drinks business』の2014年6月3日付「Top 10 women in Italian wine」（イタリアワイン業界の女性生産者トップ10）記事内で、ルンガロッティCEOキアラ ルンガロッティ女史がイタリアワイン業界で活躍する女性生産者10名に選出されました。記事では、イタリアワイン業界が、男性中心社会からその次の世代、娘へと受け継がれ、現代のイタリアワイン業界を牽引している動きが報じられています。キアラ女史は、イタリアワインの生産者として名高いガヤ、ニーノフランコなどの著名な生産者と共に、女性生産者の第一人者として一番目に紹介されました。

キアラ女史は、1990年にルンガロッティ社に入社し、創始者である父親が他界した1999年、27歳という若さでCEOに就任し、これまでルンガロッティ社を率いてきました。文化的活動も幅広く行い、イタリアワイン観光産業運動団体（Italian Wine Tourism Movement）の会長を二期にわたり就任するなど、地域の発展に関わる様々な団体の要職を務めています。今回の選出は、ウンブリア地域のワイン醸造だけでなく、地域そのものを世界に広めるキアラ女史の活動の功績と実績が高く評価されたことによります。