名門アンティノリ家が手がける「トルマレスカ」ロゼ赤白4本セットです！

トルマレスカは、プーリアの3つのエリアに畑を所有。異なるテロワールを生かした2つのワイナリーブランド「トルマレスカ」と「ボッカ ディ ルーポ」を展開し、多様なプーリアのポテンシャルを引き出したワイン造りを行っています。

まずは、サレント半島や海のテロワールを堪能いただける「トルマレスカ」。

「カラフリア」は、ネグロアマーロ100％で造るロゼワイン。フレッシュで軽やかに広がる果実味があり、トルマレスカらしいポップさが存分に表現された逸品です。

「トルチコーダ」はプリミティーヴォ100％で造る赤ワイン。品種特有の甘みがありながらも、しっかりとした酸味やスパイシーなニュアンスがあり、単調さや重さを感じさせない味わいです。「フィキモリ」は、ネグロアマーロとシラーで造る人気のカジュアルキュヴェ。冷やしても美味しい、ほどよい酸と豊かな果実味が特徴の赤ワインです。

そして、カステル デル モンテDOCに位置する丘陵地「ボッカ ディ ルーポ」。

「ピエトラビアンカ」は、そのボッカ ディ ルーポの個性を堪能できる名刺代わりとなる白ワインです。品種構成はシャルドネ主体にフィアーノをブレンド。果実味と酸、ミネラル感がバランスよく調和したエレガントな味わいです。

プーリアという土地の多様性とポテンシャルを感じるトルマレスカのワインを、ぜひご堪能ください！

オススメPOINT

●名門アンティノリ家が手がける「トルマレスカ」ロゼ赤白4本セット！

●トルマレスカらしいポップさが存分に表現された大人気ロゼ「カラフリア」、単調さや重さを感じさせないプリミティーヴォ100％赤「トルチコーダ」

●冷やしても美味しいネグロアマーロ主体の人気カジュアル赤「フィキモリ」、丘陵地ボッカ ディ ルーポで造るエントリー白ワイン「ピエトラビアンカ」

セット内容

カラフリア

アドリア海を目の前に臨む海抜わずか15mの場所に位置する「マッセリア・マイメ」の畑で収穫されるネグロ アマーロ100％使用。グラスに注ぐとバラの花びらを思わせるピンク色。よく冷やしても、白桃等の白い果実、グレープフルーツ、スミレの香りが繊細に、しかしはっきりと感じられます。プーリアの潮風を感じさせる柔らかく心地よい酸味に、フルーティで爽やかな味わい。海塩が備わったミネラルが心地よく余韻に残ります。カルパッチョなどの前菜から、ブイヤベースなどのメイン料理まで幅広く合わせることができます。

品種：ネグロ アマーロ

産地：プーリア

タイプ：ロゼ

トルチコーダ

トルチコーダはサレント半島のアドリア海に面したマッセリア・マイメというエステートのブドウから造られます。500haのうち250haがブドウ畑で、土着品種のネグロ・アマーロやプリミティーヴォ、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィヨンなどが栽培されています。トーストやハーブ、木樽のニュアンスから心地の良いスパイシーな印象。完熟したチェリーやストロベリーなど赤系果実の果実味を、緻密ながら活き活きとしたタンニンがしっかりと支えています。果実の凝縮感が余韻までしっかりと続く、力強く濃厚な味わいの1本です。

品種：プリミティーヴォ

産地：プーリア

タイプ：赤

フィキモリ

名門アンティノリがプーリアで造る現地でも人気のカジュアルワイン。コンセプトは「冷やして美味しい赤」。フィキモリとは「黒いイチジク」の意味です。ネグロアマーロから来るバラやマラスカチェリー、ザクロのほのかな香り。まろやかで新鮮、フルティーで素晴らしい酸の後味が長く続きます。

品種：ネグロ アマーロ、シラー

産地：プーリア

タイプ：赤

ボッカ ディ ルーポ ピエトラビアンカ

白桃やリンゴのアロマに、ハーブやスパイス、塩などのニュアンス。 芳醇な果実味と樽香の中に、ほどよく感じられるミネラルが心地よい、バランスの良い味わいです。

品種：シャルドネ、フィアーノ

産地：プーリア

タイプ：白

名門アンティノリ家がプーリアで造るトップクオリティのワイン

トルマレスカの歴史は、1998年にトスカーナの名門アンティノリ家がワイン造りの可能性に満ちたプーリア州に土地を購入したことから始まります。アンティノリは1385年にトスカーナのフィレンツェでワインビジネスを始めたイタリアを代表する名門中の名門ワイナリーで、現在は26代目現当主、ピエロ・アンティノリ侯爵と3人の愛娘によってプーリア州トップクラスの素晴らしいワイン造りがなされています。

最上級のワインを造りだす可能性に満ちたプーリア州の魅力

ピエロ・アンティノリ侯爵はプーリア州の魅力について、「この地の太陽、土壌、大地、気候、恵み、歴史、文化、食事に可能性を感じただけでなく、この地にはたくさんのブドウ品種があり、 その数だけ挑戦できる。そして、プリミティーヴォ、ネグロアマーロ、アリアニコなどそれぞれにおいて最上級のワインを造り出せる可能性がある」と語っています。

トスカーナとウンブリアで培った経験と技術を駆使した魅力的なワイン造り

アンティノリの名声を築いた彼らのフラッグシップワインとも言えるのが「ティニャネロ」と「ソライア」で、イタリアワインの歴史を変えたスーパータスカンの先駆けとして知られています。トルマレスカでは「エレガントでトップクオリティのプーリア産ワインを造り出す」という信念のもと、アンティノリがトスカーナとウンブリアで培った経験と技術を駆使し、土着品種を使った魅力的なワインが生産されています。

テロワールの異なる2つの畑を所有

トルマレスカの大きな特徴は、テロワールの特徴がまったく異なる3つの畑とエステートを所有していることです。カステル デル モンテに位置する海由来の土壌を持つボッカ ディ ルポ、アドリア海沿いに位置する粘土質の土壌のマッセリア マイメ、DOCマンドゥーリアにあるテヌータ カッルーボ。異なる3つのテロワールから、個性の異なるワインを展開しています。