“南フランスワイン変革の旗手”ジャン クロード マスがグルナッシュとシラーで造る「ヴィニウス グランド リザーヴ」。チェリーなどの果実味やスパイスのニュアンスを感じる力強い味わいがお手頃価格で楽しめるコストパフォーマンス抜群のワインです。

ヴィニウスの最高級シリーズの位置づけ「グランド リザーヴ」

樹齢30年のグルナッシュと樹齢45年のシラーから造られます。収穫後、品種別に醸造。新樽または1～2年使用したフレンチもしくはアメリカンオーク樽で8か月間熟成させています。深い赤紫色の外観。チェリー、カシス、モカなどの複雑なノート、スパイスやなめし皮、スミレの花などの香りが広がります。力強いフルボディ。とても長い余韻の中に、リコリスのアロマやブラックベリーの果実味が感じられます。ビーフシチューや白カビタイプのチーズ、ハードタイプのチーズなどとよく合います。

ヴィニウスは、ラベルのメインモチーフである架空の鳥の名前で、ジャン クロード マス氏の自然の摂理に基づいたワイン造りと、自然環境への強い思いを象徴しています。

『リアルワインガイド』2022旨安大賞受賞（2020ヴィンテージ）

「おっ、こんなところにポール マス。しかもグランド リザーヴという名前なのにこの価格。色合いはしっかりと濃くて、香りにも濃厚さが漂う、飲めば甘くてクリーミーでボリュームたっぷりなのに、どこまでもジューシー。また味わいが鮮明なので、モタつき感などどこにもない。これがポール マスの凄いところで、味わいバランスが絶妙なのです。そんなワケで、当然の旨安大賞！（テイスター：斉藤真理氏）」

「南フランスワイン変革の旗手」と呼ばれるジャン クロード マス氏が手掛けるブランドが「ヴィニウス ヴィンヤーズ」です。ヴィニウスは、ラベルのメインモチーフである架空の鳥の名前で、ジャン クロード マス氏の自然の摂理に基づいたワイン造りと、自然環境への強い思いを象徴しています。ラングドック地方のリムー、カルカッソンヌ、ベゼナの葡萄で造られ、「ヴィニウス　ヴィンヤーズ」はオーク樽熟成が基本のブランドです。

コストパフォーマンスに優れたオーク樽熟成の「クラシック」シリーズ、適種優良畑産の選りすぐり葡萄から造られた「リザーヴ」シリーズ、エコセール認証の有機葡萄100%で造った「オーガニック」シリーズ、最高級シリーズ「グランド・リザーヴ」、シリアルナンバー入りの最高峰ワイン「ヴィニウス・ルージュ」の5つのシリーズを取り揃えています。

2010年よりオーガニックを発売。ジャン クロード マス氏は、エロー ヴァレーと地中海に挟まれたレ タンヌの丘陵地に80haの有機栽培畑(エコセール認定)を所有し、カベルネソーヴィニヨンやシャルドネ、カリニャン、グルナッシュなどの葡萄を栽培。また、50haの有機栽培畑(エコセール認定)とも契約をしており、そこではカベルネ、メルロー、シャルドネが植えられています。