高品質なオリーブオイルと、オリーブ製品のメーカーとして古くからインペリア（リグーリア州）の人々に愛され続け、現在でも小規模ながら世界中にその名を馳せる、『アルドイノ』のオリーブオイル2本セットです！

アルドイノ社では金属の電極を利用してオイル分だけを引きつけて集めるパーコレーション法を採用しています。ペースト状にすり潰したオリーブから遠心分離機で液体を抽出しパーコレーション（浸出）機で上質のオイルのみを取り出しています。この方法は無理な圧力をかけることがなく、えぐみのない上質のオイルを抽出することができます。他の方法に比べて抽出量が極端に少ないため、限られたメーカーのみがこの方法を採用しています。

アルドイノのラインナップの中でも、この『ビアンカルド』は、特別な条件が重なった優良年にのみ造られる、希少なオリーブオイル。今回は、前回の2021年から4年ぶりの待望の入荷となりました。標高550Mを超える丘陵地で、良い気候条件が重なった年のみ越冬し、2月～3月月頃までゆっくり熟した晩生タジャスカ種100％から造られる『ビアンカルド』。 3月から4月にかけて収穫されます。ノンフィルターでデリケートな味わいの中にも、フルーティーで繊細な香りをもち、甘みがありなめらかで、やわらかい後味が特徴です。

一方『フルクトゥス』は、アルドイノ社の定番人気で金色の巻紙でおなじみの、エキストラヴァージンオリーブオイル。『フルクトゥス』の名は、後味がフルーティであるという特徴に由来し、酸味が少なくスイートで口蓋に心地よい香りと味わいが広がります。オリーブ本来の風味を損なわないよう常に低温に保ち、伝統的な石臼を使用。外力をかけて圧搾することは行わず、ノンフィルターで造られ、その結果フルーティさや甘味が失われることなくボトルに封じ込められるのです。

バターの代わりにパンにつけて食べても美味しくいただけます。そのほか、パスタやリゾットの仕上げに一振りするだけで、風味が倍増します。サラダにかけたり、肉や魚のグリルや、野菜のグリルに一振りすれば、一層美味しくなること間違いなしです。

数年に一度採れるか採れないかのアルドイノの希少なオリーブオイルをぜひご堪能ください。

オススメPOINT

●良い気候条件が重なった年のみ越冬し、 2月～3月頃までゆっくり熟した晩生タジャスカ種100％！数年に一度採れるか採れないかの希少なエキストラヴァージンオリーブオイル「ビアンカルド2025」

●アルドイノ社の定番人気で金色の巻紙でおなじみ、世界中のイタリアンシェフも愛用するエキストラ ヴァージン オリーブオイル「フルクトゥス」